京都病院学会は、当協会の学術研修事業のひとつで、
京都府内の病院のすべての職種が臨床での成果等を発表する学会として、
1965(昭和40)年より毎年開催しています。
「京都地方病院学会」の学会名称で発足して以降、1977(昭和52)年の第13回からは京都府病院協会との共催となり、京都府内の全病院を対象に、病院に勤務する全職種の人々が参加する全国的にも例を見ない学会として定着しています。
毎年、各部門から日常の医療活動や臨床の成果等、数多くの演題発表をはじめ、メインテーマに基づいた基調講演・シンポジウムや各界の著名人をお招きしての特別講演もあり、これらを通じて府内の病院全体の医療の向上に努めています。
また、府民の方々や学生も参加することができる学会となっています。
開催日時 | 2018(平成30)年6月10日(日)午前9時~午後5時 |
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会 場 | 池坊短期大学(京都市下京区四条室町鶏鉾町) ※交通アクセスはこちら |
学会役員 | 学会長=冨田 哲也(冨田病院) 副学会長= 岡田 純(脳神経リハビリ北大路病院)・辰巳 哲也(京都中部総合医療センター) 実行委員長=藤澤 明生(賀茂病院) 副実行委員長=山下 俊幸(京都府立洛南病院) |
参加費 | 〈 演者・京都府病院協会及び京都私立病院協会の会員施設に勤務する医療従事者 〉 〈 一般参加者・学生 〉 ※第53回京都病院学会の、京都私立病院協会及び京都府病院協会会員施設に勤務する医療従事者の参加費については、京都府地域医療介護総合確保基金が充てられることになりました。 |
発表演題数 | 462題 |
要望演題 | 「病院の認知症対応と京都地域包括ケアへの取り組み」 |
継続演題 | 「人生の最期により添う」 |
基調講演 | 「認知症に伴う精神症状への対応(仮題)」 澤田 親男 氏(北山病院院長・認知症サポート医) |
特別講演 | 「認知症への介入:IADLと生活習慣に着目して(仮題)」 木下 彩栄 氏(京都大学大学医学部 人間健康科学科 教授) |
プログラム | 準備中 |
▲ 基調講演 講師:
澤田 親男 氏
▲ 特別講演 講師:
木下 彩栄 氏
提出先Eメールアドレス | gakkai@khosp.or.jp |
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京都府病院協会・京都私立病院協会に加盟する医療・介護施設の従事者
※どちらかの協会に加盟していない施設・事業所からの発表はできません(会員の関連施設・事業所は対象外となります)
※毎年1月下旬頃に更新しています。最新の様式になっていることをご確認の上、ダウンロードしてください。
申込書と抄録原稿を一緒に、病院で一括して下記のEメールアドレス宛に添付して送信してください。
提出先Eメールアドレス | gakkai@khosp.or.jp |
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※期日を過ぎてからの申込は一切受け付けることができません。
例年、学会終了後に発行しておりました「集録」は本学会より廃止となりました。つきましては、学会当日までにご提出いただいておりました集録原稿は提出不要となります。