毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
7年間介護支援専門員として働いていましたが、この地域(宮津市)の高齢化率は高く介護負担は大きくなっています。しかし、看護師不足ということでショートステイの受け入れを制限せざるを得ませんでした。看護師が増えることで一人でも多く受け入れができれば、介護負担の軽減につながると思い就職しました。
多職種と協働しながらも、看護師としての専門的立場からご利用者を支えることの大切さが理解でき、必要な存在であると感じているからです。また、苦楽をともに分かち合える職員や、いつでも相談できる上司がいることも働き続けている理由です。
ご利用者と一緒に泣いたり、笑ったり、怒ったりと何でもない当たり前の日常を送れることに魅力を感じていますが、その他にも大きな魅力があります。それは、施設の立地場所です。施設から見えるのは海のパノラマで、全国の施設の中で一番良い立地条件といっても過言ではありません。色々な表情を見せてくれる海の景色は、働く職員の大きな癒しになっています。