毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
親からの自立と看護の展望を望み、故郷の富山を離れ妹の住んでる京都で仕事と生活がしたいと思って平成23年から京都に来ています。患者様に寄り添う看護がしたいと希望し、ある程度ベッド数がある介護療養の病院に就職したいと思い第二久野病院に入職しました。
辛い時、苦しい時に協力して助けて下さった上司や先輩の存在があったからだと思います。そして私自身も人と関わる看護師の仕事が好きで、毎日たくさんの感動をすることで幸せを感じることが出来ることが続けられている理由だと思います。
認知症の患者様が多いのですが、日々の関わりの中で個性(その人らしさ)やその人の歩んできた人生を理解して寄り添うケアが出来ることが大きな魅力だと思います。また家族への支援が出来る事も大きな魅力です。私達スタッフが笑顔で患者様の気持ちを理解してケアする事、支援する事で両者が笑顔で幸せに過ごすことが出来ると感じています。