毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
私は、精神科の病院で約20年間働いてきました。特に精神科リハビリテーションの現場の経験が長く、障がい者の自立を支援する今の職場なら私の経験を活かせるのでは?と考えました。また、夜勤が無いことも入職する決め手になりました。
今年の4月から働き始めたので、障がい者支援施設の看護師としては、まだ駆け出しです。看護師が一人という不安もありますが、支援員の方に助けて戴いているからこそ、頑張れています。 看護師の枠にとらわれず、チームの一員として柔軟に対応していきたいです。
病院のように患者さんの入れ替わりは殆どありません。だからこそじっくり丁寧に関わっていく楽しさがあると思っています。 相手を知れば知るほど、その面白さは増すものです。これからが楽しみです。 また、歳を重ねるごとに増える体調不良に対応できるよう知識と対応力が求められる現場だと思います。今までの経験では足りない分野の知識を深められることも大きな魅力だと思います。の中から早期に変化に気づき、サポートできるよう、日々奮闘しています。