毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
京都での就職を考えていたのですが、のんびりとしていて、国試後に探し始めました。漠然と「地域医療」に興味があり、就職誌を見ていた時に、「地域医療」の文字が目に入り、直感で「ここだ!」と思って決めました。
卒一生が私一人だけで、しかも新卒配属が初めての回復期リハビリテーション病棟で、年の近い先輩がいない中、実はかなりしんどかったです。だからとりあえず誘われたこと(飲み会、イベント)にはどんどん飛び込んでいきました。そのおかげで、いろんなところに知り合いができて、看護師だけではなく、他職種の友人もできました。みんな患者さんの為に真剣に取り組んでいて、尊敬できるし刺激になります。
回復期リハ病棟なので長期的にゆっくり関われるところ。自分が計画してとりくんだことがダイレクトにその患者さんの退院後の生活につながる事を実感し、やりがいや面白さを感じています。