毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
私は、以前より障がい者スポーツ施設に勤めていました。そんな時、知人の紹介で現在の職場で働くことになりました。
自分の経験が活かせることができ、また家から近いので通勤にも便利と思いました。
職員一人一人が、家族との関係をしっかりと築き、常に心身の状態を把握され、変化があればすぐに連絡を取り合い対応されているので安心して働けています。
また、日々は安全第一で、利用者の細かな動きを掴みながら見守っています。プログラムも毎日を楽しく過ごしてもらえるように計画されており、私は、利用者の笑顔を見ながら仕事ができるので働けています。
障がいに負けずに、毎日一生懸命に生きている利用者さんを見ていて、自分自身がとても幸せな気持ちになります。
また、関わりを通じて支えあえる優しい気持ち・感謝の気持ちも生まれます。平成30年の制度改定で、支援の現場で看護職が必要とされていることを知り、一人でも多くの働く仲間が増えればいいと思って働いています。