毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
私は、医療型の重症心身障害児施設に十年余り勤めていました。結婚、出産を機に看護職を退いていましたが、やはりもう一度、障がいのある人たちに寄り添い看護師として働きたいと思いました。以前勤務していた医療型入所施設は、通勤時間が1時間かかり、もう少し近いところにないか探している時に通所施設がある情報を得ました。
今の職場は、様々な職種のスタッフがいます。それぞれの職種を尊重し合い仕事ができるところです。常日頃から多職種のスタッフと連携を取り、利用者様に最適な支援を提供しています。
障がいがあっても通所で楽しく過ごしたり、仕事をしてお給料をもらったり、地域との共生をめざしている利用者様。それらを目の当たりにし感銘をうけました。