毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
前職は訪問看護の仕事をしていたのですが、友人である今の施設の前任者からお誘いがありました。今まで経験できなかった知的障害・精神障害者施設での仕事に関心もありましたので、定年後はここで働こうと思っていました。
上司や同僚の皆さんに恵まれ、色々な面での協力と指導をいただいています。おかげさまで定年後13年間楽しく働き続けています。また、勤務日数や時間などがフレキシブルなこともあり、自他ともに可能ならば、80歳までを目標に頑張って働けたらと思っています。
利用者様一人ひとりについては、まだ分からないこともあり、時に利用者様との意思疎通が難しい時もあります。ですが、その都度、担当者と相談できる環境にあります。そうしてアドバイスをもらいながら問題の解決ができた時はとても嬉しいです。自然体の利用者様に受け入れられ、寄り添いながら共に歩けることに喜びを感じています。
当院は地域医療、周産期、地域災害医療拠点病院と様々な分野で急性期~慢性期にわたる多方面に活躍する病院である。就職の際、これらの特色に加え多くの認定看護師が属していることや病院見学で地域に密着した高度の医療・看護の実践ができていると感じたためです。
看護師間だけでなく、他職種含めメリハリはもちろん穏やかな雰囲気がある。特に所属する救急外来では救急患者・処置を要する患者に対しそれぞれの分野で最適な治療を行いベストな状態を常に求めています。そのような姿勢に日々刺激を受け働き続けられています。
就職して3年間は急性期内科の一般病棟で勤務しこの春から救急外来、放射線科分野へ異動し勤務している。一般病棟、救急外来ともに看護師間の連携能力が高く、患者への治療・看護について常に適切なものかカンファレンスするなど意識が高く魅力的です。