毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
子供が1歳の時に復職を考え、老人保健施設の仕事を探していた時に今の職場を知りました。母体が昔からある病院で安心できた事、自宅から近く車通勤可能であった事、保育園に入りたては体調不良で休むことが多くなり迷惑をかけてしまうと心配していましたが「家庭のことを一番に考えてくれたらいい」と言って頂いたことが決め手となりました。
子供の体調不良による突然の休みや、第2子妊娠中の長期休みにも柔軟に対応してもらいました。子育てを経験している方が多く、家庭を第一に考え大切にすることが、現場にも浸透していて理解がありました。現在は時間短縮勤務ですが、業務調整を当たり前にして下さっていることで、負担が軽減され無理なく続けられていると思います。
デイケアに所属しているので、在宅での生活を大切にしながら医療的アドバイスをすることが求められ、今までの知識が役に立ち「ありがとう」の言葉を直接きけるのでやりがいがあります。また人生の先輩であるご利用者から、たくさんのお話や経験を聞かせて頂くことができるのも魅力のひとつだと感じています。