毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
元々は夜勤も救急もある総合病院の看護師でしたが、三人目の出産を機に今までの働き方では無理が出そうと思ったので、もう少し時間の調整がしやすい職場を探していた所、南山城学園にご縁を頂きパートの看護師として入職しました。
自宅から近いという事もありますが、希望する働き方を受け入れてもらえて、家庭と仕事を両立できる職場であるという所が続けられている理由です。
入所されている利用者様は知的障害を持っておられ、自身で訴えることができない方がほとんどで、入職当初は体調の変化を見極める事が本当に難しく試行錯誤の毎日でした。それでも日々お付き合いしていく中で、ちょっとした表情の変化も少しずつ分かるようになってきました。これからも利用者様が笑顔で過ごせるよう、これまでの知識と経験を活かしながら働いていきたいと思います。