毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
私は急性期病棟で9年間経験を積みましたが、結婚を機に退職しました。その後健診施設や外来で働くうちに段々と訪問看護への思いが涌き上がる中わが子を出産し、自宅近くで子育てしやすく且つ臨床から離れていた自分でも働きやすい職場で、将来は訪問看護師として働く為の勉強をしたいと思ったのが当院を選んだきっかけでした。保育園が併設されている事やママ友さんが在職されていたことも魅力の一つでした。
看護師同士は勿論、医師・リハビリスタッフ・栄養士・その他のスタッフとのコミュニケーションがとりやすく共に協力し合って働いていると感じられ、それが仕事への意欲へとつながっています。
回復期リハビリテーション病棟は、基本的に症状は穏やかで急性期とはまた違う家庭的な雰囲気があります。患者さんの頑張られる姿にこちらも励まされ、時には家族のような気持ちになります。皆で連携し働く日々は楽しくやりがいを感じています。