毎月様々な看護現場で活躍中の看護職さんが登場し、現場の魅力を発信しています。
前職の病院ではコロナの影響が強く、家族の負担も大きくなり、ワークライフバランスを整えるための転職を考えました。経験した病棟・施設も多く、この経験を活かしながら、この先、需要が増えるであろう在宅医療の現場で研鑽を積もうと考えました。
訪問看護の業務形態は平日日勤帯での勤務が中心となります。残業も少なく、終業後の時間は家事育児に時間を使うことができ、週末は子供との時間を確保することも可能となりました。健康面でも生活リズムが整い、体力的にも負担の軽減ができています。プライベートが整うことで、仕事に対してもモチベーションが保てるので無理なく働き続けられています。
利用者様一人一人に向き合う時間があり、その人に合った看護は何なのか・どうすることがその人の為になるのかなど、「看護」を考える時間があり、そこにやりがいを感じます。また家族やケアマネージャー、病院や施設などとのやり取りがあり、新しい看護の視点も養えるのも魅力の一つです。