2022年11月9日
京都私立病院協会では、令和4年12月15日、令和5年1月19日に、京都府内の医療機関を対象に、情報管理・情報セキュリティセミナーを開催いたします。
近年の医療機関におけるサイバー被害については、個人情報の漏洩・流出のみならず、医療情報システムが停止、診療データが暗号化され、診療が停止する事態が発生しており、被害件数も増加しています。
まさに近隣においても大きな被害が報道されているところであり、全ての医療機関で起こり得ると言っても過言ではありません。従来からの個人情報を守る対策に加え、外部からの攻撃を防いで診療の継続を守るという観点での対策も喫緊の課題となっています。
以上の状況を踏まえ、当協会では、標記のセミナーを今年度2回に亘り開催いたします。第1回目は、医療機関が押さえておくべき医療情報セキュリティの基礎、第2回目は実際にサイバー被害に遭った病院から被害を受けた場合の復旧までの対応に関する内容となっており、全ての医療従事者にとって情報セキュリティの知識や意識を高めていただく機会になると存じます。
京都府内の全ての医療従事者を対象とした内容となっており、第1回目、第2回目ともに大変重要な内容となりますので、受講の際は両方を受講されますことを強くお勧めいたします。
お申込みは、以下のリンク先からお願いいたします。なお、両方を受講の場合は、それぞれで参加申込をお願いいたします。
●参加申込ページ
【第1回目セミナー】
https://svr1.cotoapli.jp/Scripts/cotoapli.dll?APPNAME=mwc&PRGNAME=tq-seminar2&arguments=-N00000402
【第2回目セミナー】
https://svr1.cotoapli.jp/Scripts/cotoapli.dll?APPNAME=mwc&PRGNAME=tq-seminar2&arguments=-N00000403