2022年12月29日
京都市域において、インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数(※)が「1.14」(12月19日~12月25日)となり、流行の指標となる「1」を超え、インフルエンザの流行レベルに入りましたことをお知らせします。
会員施設におかれましては、感染防止対策にご留意いただきますようお願いいたします。
先週の全国平均では報告数が「0.53」(12月12日~12月18日)となっていますが、今後、新型コロナウイルス感染症との同時流行の拡大が予想されることから、感染予防対策の徹底及びワクチン接種が呼び掛けられています
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(※)インフルエンザ定点医療機関当たりの報告数について
定点当たりの報告数とは、1週間の総報告数を報告医療機関数で除した数値であり、1週間当たりにおける1定点医療機関の平均患者数を表しています。
なお、インフルエンザは、市内69箇所のインフルエンザ定点医療機関から毎週報告されています。