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2022年5月27日
【重要】新型コロナウイルス感染症患者の入院医療費の公費請求について
5月27日付けで会員施設にお送りしました、新型コロナウイルス感染症患者の入院医療費の公費請求について、請求方法や留意事項等は下記の通りです。
公費入院医療費を請求されている会員施設は、必ずご確認の上、ご対応をお願いいたします。
【公費負担申請の流れ】
●保健所が発生届を受理
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●入院療養・退院等
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●保健所が「入院患者一覧表」を作成し、入院医療機関に患者情報を照会
*退院日(コロナ療養解除日)等が空欄の場合は、医療機関側で記載して下さい。
*院内でクラスターが発生した場合など、保健所が医療機関と患者情報を共有できていないこともあり得ます。
保健所から照会を依頼された一覧表にない入院患者は、医療機関側で追記の上、備考欄に「追記」と記載して下さい。
*保健所が把握していない入院患者が多く、医療機関側で既にリストアップができている場合は、保健所と相談の上、保健所からの一覧表の照会を待たずに医療機関側から保健所に提供するなど、状況に応じてご対応下さい。
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●保健所が代理申請(入院勧告書・住民票等省略)
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●保健所が「入院患者一覧表」に受給者番号を記載して医療機関に送付
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●医療機関が公費(入院医療費)請求手続き
【保健所の簡略化・迅速化のポイント】
・迅速化:入院勧告書の発行事務と並行して、公費受給者番号を発行
・迅速化:退院日(療養解除日)等が不明な場合、医療機関に照会(医療機関との連携)
・迅速化:公費負担申請を保健所が代理申請(添付書類省略)
・簡素化:医療機関には、個別の「患者票」ではなく、入院患者一覧表を送付(患者送付不要)
*既に医療機関が代理申請を進めている場合は、そのまま進めていただく方が迅速に請求できる可能性があります。
保健所とご相談の上、お進め下さい。