新着情報
その他のお知らせ
2022年7月6日
【京都市より】熱中症に注意しましょう!
梅雨明け以降、連日、猛暑が続き、熱中症のリスクが高まっている中、京都市より以下の通り、マスクの着用についての注意喚起と周知の依頼がありました。感染予防に留意しつつ、熱中症にかからない対策をお願いいたします。
本年5月20日、厚生労働省から、
新型コロナウイルス感染症に係るマスクの着用について、基本的な感染対策としてのマスク着用の位置づけに変わりはないものの、屋外で人との距離(2m以上を目安)が十分確保でき、会話をほとんど行わない場合等はマスクを着用する必要はないとの考えが示されました。
熱中症予防×コロナ感染防止 <屋外では適宜マスクをはずしましょう!!>
屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合や、徒歩での通勤など、屋外で人とすれ違うことはあっても会話はほとんど行わない場合は、マスクをはずして熱中症を予防しましょう。
●
マスク着用の考え方について
マスク着用の考え方及び就学前児の取扱いについて(令和4年5月20日厚生労働省事務連絡)(PDF)
熱中症の危険が高くなっている中で、炎天下での作業や運動等をするとき、屋外でマスク着用の必要がない場面では、マスクを外していただくよう、ご協力をお願いいたします。
以下の京都市情報館において、マスク着用の考え方や各種チラシ等の情報が掲載されていますので、ぜひご活用ください。
<京都市情報館>
https://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000284922.html
熱中症警戒アラートについて
「熱中症警戒アラート」は、熱中症の危険性が極めて高くなると予測された際に、危険な暑さへの注意を呼びかけ、熱中症予防行動をとっていただくよう促すための情報で、環境省・気象庁が発表しています。
●
今日の暑さ指数(WBGT値)をチェックしよう!
暑さ指数(WBGT値)は、単純に気温だけでなく、湿度や日差しの違いも考慮して、熱中症を予防することを目的として用いられる指標です。お出かけ前はもちろん、室内でも熱中症になる危険性がありますので、ぜひチェックしてください。(出典:環境省熱中症予防情報サイト)
今日の暑さ指数は
こちら
<アラート発表時の熱中症予防行動の例>
・不要不急の外出は避け,昼夜を問わずエアコン等を使用する。
・高齢者,子ども,障害者等に対して周囲の方々から声かけをする。
・身の回りの暑さ指数(WBGT)を確認し,行動の目安にする。
・エアコン等が設置されていない屋内外での運動は,原則中止または延期する。
・のどが渇く前にこまめに水分補給するなど,普段以上の熱中症予防を実践する。
●「新しい生活スタイル」における熱中症予防行動のポイント
京都市では、新型コロナウイルス感染症の拡大を予防するため、(1)人との間隔をできるだけ空ける、(2)マスクの着用、(3)施設等での「三つの密」の回避などの「新しい生活スタイル」の普及を促進しています。「新しい生活スタイル」における熱中症予防行動のポイントをまとめました。
1 暑さを避けましょう
・エアコンを利用する等、部屋の温度を調整
・感染症予防のため、換気扇や窓開放によって換気を確保しつつ、エアコンの温度設定をこまめに調整
・暑い日や時間帯は無理をしない
・涼しい服装にする
・急に暑くなった日等は特に注意する
2 適宜マスクをはずしましょう
・気温・湿度の高い中でのマスク着用は要注意
・屋外で人と十分な距離(2m以上)を確保できる場合には、マスクをはずす
・マスクを着用している時は、負荷のかかる作業や運動を避け、周囲の人との距離を十分にとったうえで、適宜マスクをはずして休憩を
3 こまめに水分補給しましょう
・のどが渇く前に水分補給
・1日当たり1.2リットルを目安に
・大量に汗をかいた時は塩分も忘れずに
●熱中症対策及び熱中症予防の声かけをお願いします!!
熱中症予防のために(1)気温、暑さ指数に気を配る(2)水分補給(3)休息をとる(4)栄養をとることに気をつけ、熱中症予防の声かけをお願いします。
高齢者、子ども、障害者の方々は、熱中症になりやすいので十分に注意しましょう。3密(密集、密接、密閉)を避けつつ、周囲の方からも積極的な声掛けをお願いします。