2018年6月7日
第53回京都病院学会の開催が間近となってまいりました。
各部門から日常の医療活動や臨床の成果等、数多くの演題発表をはじめ、今学会のメインテーマ「病院の認知症対応と京都地域包括ケアへの取り組み」の基調講演・シンポジウム・特別講演を予定しています。
京都府内の病院職員をはじめ、府民の方々や学生もご参加いただけます。
多数のご参加をお待ちしています。
■第53回京都病院学会の概要
・開催日時:6月10日(日)9時~17時
・開催場所:池坊短期大学(京都市下京区四条室町鶏鉾町)
・学会長:冨田哲也(冨田病院理事長・京都私立病院協会副会長)
・メインテーマ・シンポジウム:「病院の認知症対応と京都地域包括ケアへの取り組み」
・基調講演:「認知症に伴う精神症状への対応」北山病院 院長・認知症サポート医 澤田親男 氏
・特別講演:「認知症への介入:IADLと生活習慣に着目して」京都大学医学部人間健康科学科 教授 木下彩栄 氏
・継続演題:「人生の最期に寄り添う」
・一般演題:462題(要望演題・継続演題・医師・薬剤・看護・介護地域連携・放射線・臨床検査・臨床工学・栄養管理・リハビリテーション・事務の各部門)
・参加費:京都府内の病院(京都私立病院協会・京都府病院協会)に勤務している方は無料、その他の方は1,000円
今回の学会では、「医療ものづくり等展示会・講演会」が同時開催されます。
京都産業育成コンソーシアム、(公財)京都産業21、(公財)京都高度技術研究所の主催で、健康・医療・介護等に係る京都企業の製品の展示や、医療現場の課題解決を図るための「ものづくり」、「テクノロジーの活用」に関する取組事例の紹介等の講演が学会会場の池坊短期大学洗心館1階アートフォーラムで開催されます。こちらにも是非お越し下さい。
京都病院学会の詳細はこちらのページをご覧下さい。
http://khosp.or.jp/society/