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行政からの医療・介護関連通知

2014年5月7日

感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第１項及び第14条第２項に基づく届出の基準等について（一部改正）

　標記については、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第１項及び第14条第２項に基づく届出の基準等について」（平成18年3月8日健感発第0308001号厚生労働省健康局結核感染症課長通知）の別紙により定められています。
　今般、別紙「医師及び指定届出機関の管理者が都道府県知事に届け出る基準」が、別添の新旧対照表の通り改正され、平成26年5月12日から適用されますので、ご留意頂きますようお願い申し上げます。
　なお、今回の改正の概要は下記の通りです。

１ 改正の概要
（１）二類感染症の「３ ジフテリア」中の「（１）定義」及び「（３）届出基準」が変更され、これに合わせて別記様式２－３「ジフテリア発生届」が変更された。
（２）五類感染症の「９ 侵襲性インフルエンザ菌感染症」中の「検査方法」等が変更され、これに合わせて別記様式５－９「侵襲性インフルエンザ菌感染症発生届」が変更された。
（３）別記様式５－１０「先天性風しん症候群発生届」に、「出生時の母親の年齢」及び「母子手帳等の記録による確認の有無」の記載が追加された。
（４）五類感染症の「１１ 梅毒」中の「（３）届出基準」が変更され、これに合わせて別記様式５－１１「梅毒発生届」が変更された。
（５）別記様式５－１４－２「風しん発生届」に、可能な限り２４時間以内に保健所への報告を求める旨の記載が追加された。
（６）五類感染症の「３５ 感染性胃腸炎（病原体がロタウイルスであるものに限る。）」中の「検査方法」が変更された。
（７）五類感染症の「３９ マイコプラズマ肺炎」中の「検査方法」が変更され、これに合わせて別記様式７－５「感染症発生動向調査（基幹定点）」が変更された。
（８）別記様式２－１「急性灰白髄炎発生届」、別記様式２－３「ジフテリア発生届」、別記様式４－３「Ａ型肝炎発生届」、別記様式５－２「ウイルス性肝炎（Ｅ型肝炎及びＡ型肝炎を除く。）発生届」及び別記様式５－１２「破傷風発生届」に「ワクチン接種歴」の記載が追加された。

２ 適用日
　平成26年5月12日から