2014年4月21日
今般、農林水産省から、別添のとおり、熊本県で発生した高病原性鳥インフルエンザのウイルスについて、H5N8亜型であることを確認した旨の発表がありましたので、情報提供します。
なお、今回確認された鳥インフルエンザ(H5N8)が発生した場合においても、引き続き、「国内の鳥類における鳥インフルエンザ(H5N1)発生時の調査等について」(平成18年12月27日付け健感発第1227003号)に基づいた対応をお願いしますとともに、「鳥インフルエンザ(H5N1)に係る積極的疫学調査の実施等について」(平成18年11月22日付け健感発第1122001号)に基づき、医療機関において鳥インフルエンザを疑う患者を診察した場合は、保健所に連絡されるようお願いします。
●「国内の鳥類における鳥インフルエンザ(H5N1)発生時の調査等について」(平成18年12月27日付け健感発第1227003 号)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/01-13_061227.html
●「鳥インフルエンザ(H5N1)に係る積極的疫学調査の実施等について」(平成18年11月22日付け健感発第1122001 号)
http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou02/01-14_061122.html
(平成26年4月17日厚生労働省健康局結核感染症課・農林水産省プレスリリース付)