2014年3月3日
国の医療保険制度の見直しに伴い、平成26年4月2日以降に70歳の誕生日を迎える方については医療費窓口負担が2割になりますが、京都府の老人医療給付制度(老41)対象者(65 ~69歳)の医療費窓口負担は1割であるため、対象者が平成26年度に70歳になる場合、国の制度のままでは医療費窓口負担が1割から2割に増加する扱いとなります。
この「逆転現象」を回避するため、京都府では臨時特例事業として、(マル)老対象者が70歳となっても、継続して医療費窓口負担を1割に抑える補助を平成26年5月診療分から平成27年3月診療分に限り実施され、また、これに伴い、対象者に対して証が交付されます。
下記に制度の概要を掲載しますので、ご留意いただきますようお願いいたします。