2012年12月25日
感染性胃腸炎については、本年は全国的に過去5年間で最も高い水準で流行しており、京都市内の患者発生数も例年よりも多く、医療機関からの集団発生の届出も散見されています。
会員施設及び関連事業所におかれましては、日頃より衛生管理と院内感染防止対策に努めておられることと存じますが、改めて防止対策を確認するなどの徹底を図っていただきますようお願い申し上げます。
(参考)
●ノロウイルスに関するQ&A(最終改定:平成24年4月18日)
http://www.mhlw.go.jp/topics/syokuchu/kanren/yobou/040204-1.html
●ノロウイルス食中毒対策について(平成19年10月12日厚生労働省薬事・食品衛生審議会)
→調理従事者等を原因とするノロウイルス食中毒の発生防止対策
http://www.mhlw.go.jp/shingi/2007/10/dl/s1012-5a.pdf
●ノロウイルス検出状況(国立感染症研究所感染症情報センター)
http://www.nih.go.jp/niid/ja/iasr-noro.html
●京都府ホームページ(ノロウイルスによる感染性胃腸炎に注意しましょう!)
http://www.pref.kyoto.jp/kentai/noro.html
●京都市ホームページ(感染性胃腸炎・ノロウイルス等)
http://www.city.kyoto.lg.jp/hokenfukushi/page/0000046226.html
●感染性胃腸炎定点報告数(過去10年間との比較)