2012年9月24日
厚生労働省医政局指導課より医療法の規定に基づき、平成22年度に各都道府県等が実施した病院に対する立入検査の結果についてのとりまとめを行った資料が公表されておりますのでご参考までにお知らせいたします。
1 立入検査の目的
医療法第25条の規定に基づく立入検査は、病院等が医療法及び関係法令に規定された人員及び構造設備等を有し、かつ、適正な管理を行っているかについて検査を行うことにより、病院等を良質かつ、適正な医療を行う場にふさわしいものとすることを目的としています。
2 立入検査の時期
平成22年度
3 検査実施機関
都道府県、保健所を設置する市、特別区(東京都23区)
4 検査項目
医療従事者数の充足状況(充足率(注3))、安全管理体制の確保状況、院内感染対策の実施状況、診療録等の管理状況など。
(注3) 「充足率」とは、医療法施行規則に規定する標準数に対する病院の医療従事者数の割合。 医療従事者数が標準数を下回る病院の「充足率」は、100%未満となる。
☆立入検査結果は下記よりご確認下さい☆
⇒http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r9852000002jprp.html