2022年8月1日
新型コロナウイルス感染症の第7波で、これまでに類を見ない感染が発生している中においても、会員施設におかれましては、救急患者の受入をはじめ、診療体制維持のために並々ならぬご苦労をされていることと存じます。
しかしながら、京都市消防局長並びに乙訓消防組合消防本部消防庁より、救急隊が受入医療機関を早期に確保できない「救急搬送困難事案」の増加が顕著になっていることから、以下のことについて、さらなる協力依頼がありました。
大変厳しい状況ではありますが、京都市・乙訓の救急医療体制の維持のために、可能な限りご対応いただきますようお願いいたします。
<ご協力をお願いすること>
・京都府医療情報システムの提示更新に加え、応需状況に変更があった場合には、可能な限り速やかに情報を更新いただくこと
・「緊急搬送要請」を適切に受信できる体制を再度確認していただくとともに、同要請があった場合は速やかに応答を入力していただくこと
・引き続き、新型コロナウイルス感染患者以外の傷病者(未確定者を含む)の迅速な受入についてより一層配慮していただくこと