院内の勤務環境改善に向けてご活用ください!
2024(令和6年)より医師の時間外上限規制が施行されましたが、労働時間管理をはじめ宿日直許可取得後の適正な運用、医師労働時間短縮計画、勤務インターバルの確保、面接指導の実施等、継続して取り組む必要があります。
こちらでは、院内の勤務環境改善に向けた資料を掲載しておりますので、院内で取り組まれる際にご活用下さい。
2017(平成29)年1月より
「京都いきいき働く医療機関認定制度」が始まりました!
雇用の質向上に取り組むことを宣言・公表して勤務環境改善に取り組む府内病院を、京都府医療勤務環境改善支援センター(京都府より運営受託:京都私立病院協会)が認定します。
病院全体で勤務環境改善に取り組むことで職員のモチベーションが向上するとともに、働きやすい・働きがいのある勤務環境をつくることで人材確保にも繋がります。
2015(平成27)年1月より
「京都府医療勤務環境改善支援センター」を設置
-医療機関の勤務環境改善を経営と労務管理の両面からワンストップでサポート-
勤務環境改善の取り組みは本センターをご活用ください!
京都府では2015(平成27)年1月より、医師・看護師等の医療従事者の離職防止・定着を図り、医療の安全を確保するため、医療分野の勤務環境改善に取り組む医療機関をサポートする「京都府医療勤務環境改善支援センター」が開設され、本センターの運営は京都私立病院協会が京都府から受託しています。
本センターでは、勤務環境改善推進員や社会保険労務士等が医療機関の勤務環境改善を経営と労務管理の両面からワンストップでサポートします。勤務環境改善の取り組みは本センターをご活用ください!
※当センターは、理事長・院長・事務長・看護部長など経営に携わる方を中心とした医療機関全体の勤務環境改善への支援を行うことを目的としており、従事者による個別の相談対応は行っていません。
医業経営や労務管理のアドバイザーが医療機関からの勤務環境改善に関する相談、照会等に対応するとともに、ニーズに応じて医療機関に勤務環境改善推進員、社会保険労務士等のアドバイザーを派遣し、勤務環境改善のための取り組みを支援します。
各医療機関の経営管理者層(理事長・院長・事務長・看護部長等)が勤務環境改善マネジメントシステムの導入をはじめとした勤務環境改善に係る取り組みを実施してもらうべく、勤務環境改善に関する研修会を開催します。
※お申込みは当協会ホームページ(https://khosp.or.jp)の「研修会・イベント申込」からお申込み下さい。
(理事長・院長・事務長・看護部長等管理職対象)
病院理事長・院長・事務長・看護部長をはじめ経営・労務の管理職を対象に、労務管理、勤務環境改善を行う上で必ず押さえておくべき法改正の最新情報や改正に伴い求められる実務対応のポイントの解説、今後の病院の経営戦略に資する内容となっております。
研修概要 |
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【第1回】 |
【第2回】 |
(理事長・院長・事務長・看護部長等管理職をはじめ各部門の管理者等対象)
京都府医療勤務環境改善支援センター、京都労働局及び京都府看護協会の共催により、各医療機関において医師・看護師をはじめとする医療従事者の勤務環境改善の推進をしていくための内容となっております。
研修概要 |
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医療勤務環境改善研修会「適正な労働時間管理と36協定」 |
医療勤務環境改善研修会「宿日直許可取得後の適正な労務管理と自己研鑽について」 |
医療勤務環境改善研修会「労働安全衛生のポイント」 |
医療勤務環境改善研修会「医療機関におけるハラスメント防止対策について」 |
医療勤務環境改善研修会「医療従事者の働き方改革における取り組みについて」の開催について |
〈 公共交通機関をご利用の場合 〉